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マスタリングで音圧があがらないという苦労を続けている その2

・まず初めに(再掲)
その1の続きですが、その1に書いた注記を再掲します。

 このブログの投稿では、「マスタリングで音圧を上げるコツ」は書いていません。「音圧があがらないという苦労」を書いているだけです。

 本当のミュージシャン、というかもっと本格的にやっている方々が、さまざまな記事を書いているので、「コツ」を知りたい場合は、そのような記事を参考にされるとよいと思います。といいつつこのブログの筆者もそういう記事を読み漁ってはチャレンジして、そして挫折、ということを繰り返しています。

苦労の中でも、思うことはあるので、それが誰かの参考になれば、そして自分への励ましになればと思い、記事を綴ります。

ーーー以下、その2ですーー
・音圧をあげるための工夫
 スーツケースにぐちゃぐちゃっと服を入れてもあまり入りません。なので、ひとつひとつ取り出して、まずは畳んで入れてみます。そうすると少しはすっきりします。それは具体的な音楽の作業だと、ひとつひとつのトラックにコンプをかけるとかEQをかけるとか、フェーダーやPANの調節をする、という感じです。

それで、じゃあスーツケースのフタを閉めようとしても閉まらないんですね、これが。なので、もういちど取り出して畳んで、というのを繰り返します。そして挫折します。

 そんな中で、ダウンジャケットが入っていることに気がつきます。こんなモコモコしたの入れてたら、入るわけないじゃん、ということで、ダウンジャケットではなくて、トレーナーにしようかな、とか考えるわけです。「低音」の音域がダウンジャケットのイメージですね。

 外が寒くて「低温」だとダウンジャケットが必要で・・・ということではなく、「低い音」はけっこう幅をくう割に、聞こえにくい、というやっかいな特徴をもっているみたいなのです。でも個人的にベースやバスドラムは太い方が好きなので、どこまで削るか、というのは、悩むところです。悩むというか、妥協できるかどうか、というところです。


・音圧あげに苦労しないもの
 比喩の続きでいうと、指輪とかネックレスとか、キラキラしたアクセサリーなんかは、結構、コンパクトにまとめられるのでスーツケースにもたくさん入ります。音域でいうと「高音」のところです。比喩の通り、キラキラした感じの音です。でも、これが多いとキラキラしすぎて眩しいというか、耳が痛いというか、キャラに合わないというか、な…

マスタリングで音圧があがらないという苦労を続けている その1

・まず初めに
 このブログの投稿では、「マスタリングで音圧を上げるコツ」は書いていません。「音圧があがらないという苦労」を書いているだけです。

 本当のミュージシャン、というかもっと本格的にやっている方々が、さまざまな記事を書いているので、「コツ」を知りたい場合は、そのような記事を参考にされるとよいと思います。といいつつこのブログの筆者もそういう記事を読み漁ってはチャレンジして、そして挫折、ということを繰り返しています。

苦労の中でも、思うことはあるので、それが誰かの参考になれば、そして自分への励ましになればと思い、記事を綴ります。


・この投稿のきっかけ
 よく見たら自己紹介で音楽やってます、ということを言っているわりには音楽のことをブログで書いていなかったので、書いておきたいと思ったので、書きます。


・音圧とは
 音圧というのは、この表現で正しいどうか分かりませんが、「音が大きく聞こえるかどうか」です。実際のボリュームの大小とは違って、「どう聞こえるか」ということだと思っています。

 あと、ボリュームそのものを大きくするのではなくて、波形を大きくする、という感じかと思われます。

 音圧があがっていないと、いくらマスターフェーダーをあげても、音は大きく聞こえません。このブログの筆者のyoutubeでも音圧の有無というのは差が出ています。曲がりなりにもシングルとして配信に出している音源は、がんばって音圧をあげています。

 「そっと星の色を」や「sizukani」は、細かいミックス&マスタリング前の状態をfull verとしてアップしているので、配信版と比べると差が分かるかと思われます。
 ☆「そっと星の色を」配信版 、 full ver
 ☆「sizukani」配信版 、 full ver

 本日現在でいちばん新しい曲の「122 くちばしの天使」は、けっこう音圧があがったなあと思っています。この曲は配信版を作る予定がないのですが。


・波形の上限
 上に波形を大きくする、と書きましたが、波形はどこまでも大きくできるわけではなく、「上限」があります。「天井」があるわけですね。その天井に、ギザギザの波形のどこかがひっかかってしまうと、もうその曲はそれ以上波形が大きくなりません。それ以上大きくしようとすると、ギザギザが天井からはみだして、音が割れます。

 ギザギザの「山」がつっかえてしまうと、へこんだ「谷…

首の痛みとストレートネック その5

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆その後の経緯もまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。



その1 、 その2 、その3 、その4 の続き
・リハビリ通院その後 【継続】
 もう痛みはないため痛みどめは飲まなくてよいことになり、あとは「筋肉をほぐす薬」をしばらく飲み続けるようです。ドクターが言うには、「痛みがなくなったからといって症状がなくなったわけではない」ということらしい。
 つまり、「痛みの無い中でもやはり肩や首の固さは継続しているから、薬とマッサージを今すぐやめたとしたら、またそのうち何かの拍子に痛みを発症して、またここにくることになるよ。今は痛みがないから動くけど、骨の周りの筋肉が固まったまま動かしていれば、そのうちまた動きにくくなるし、そういう無理を続けていけば、関節の骨が痛んでいくからさ。関節の骨が痛んでしまってからでは、痛みもひどくなるし治すのも大変だからね。自分でマッサージを継続できるならいいんだけど。体操とかさ。ただそういう風に自分で自分の良い状態を維持するための習慣がつくまでは、リハビリにちょっとずつ通って様子を見ていく方が安心だよ。今週は毎日きてもらっていたけど、もう痛みはないから週に2回とかでもいいし。徐々に薬とリハビリを減らしていってフェイドアウトしていくようにできるといいね」ということらしい。なるほど。痛みの無い状態にだまされてはいけない、ということだろうと思う。
 幸い、このブログの筆者は医薬品に何の抵抗もないので、ありがたくちょうだいして継続しようと思う。
 リハビリ室でも同じようなことを言われる。「当初よりは良いけど、完全にリセットされたわけじゃない状態」と説明される。
 つまり、「もともと肩の筋肉がこわばっている状態が長く続いたのでそこをほぐしていって、本来の通常の状態、『ゼロ』の状態に、まずはもっていきたい。まだ今は、マイナスだよ。ひどいマイナスから、ちょっとマシなマイナスになっただけで。もう痛みはないということだけど、他の人に比べたらやはり固いからね。相撲でいうなら、痛みがあったときは土俵の外に押し出されていたんだけど、今は痛みがなくなって、土俵の中に戻ってきた状態、でも、土俵のぎりぎりキワ(際)のところにいるから、それをもっと土俵…

暗闇の中の横断歩道

暗闇の中の横断歩道

車の通らない時間に
車の通らない場所で

月明かりもない

暗闇の中の横断歩道

赤も
青も
光をもたない

点滅もしない

音もなく光もなく
車の気配が通過する

暗闇の中の横断歩道

立ち止まる

そこで何を待っているの

その気配は単なる記憶だから
ここには暗闇の中の横断歩道しかないから
ただそれを越えればいいんだよ


2017.2.25 him&any


©️2017 him&any

暗闇の中で

痛みは

そこに何かがあるという
シグナル

痛みのない平穏

それはそれで間違いなく
穏やかだ

でも
何かがあるはずなのに
痛みがないという状態は

まるで
暗闇の中で
小舟に乗っているような

恐怖だ

痛みもない
感触もない

でも
それはそこにあると
記憶が囁く

痛みもない
感触もない

でも
そこで確かに何かが
進行している

痛みなんて
そんなものないほうがいい
もちろん

でも
暗闇の中で続く儀式を
見定めるために

痛みという灯りが必要になる

そんなときもある

そんなときもある




2017.2.24 him&any


©️2017 him&any

首の痛みとストレートネック その4

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。

その1 、 その2 、その3 の続き
・リハビリ通院【柔軟】
 人生で初の「リハビリ」に通う。今まで病院では「診察」の受付しかしたことがなかったため、「リハビリ」の受付方法に少しとまどうが、受付のお姉さんに診察券を渡してすぐに受理される。関係ないがマスクをつけていると顔の一部しか見えない。だからそれはホスピタルマジックなんだろう。たぶん。

 リハビリ室に入るとまず、前回と同じように「電気」を行う。そうとは知らずに待つための椅子に座ったりしても、「こちらへどうぞ」と言ってもらえるから心配ない。そしてもう「で、電気!?」という顔をする必要もなく適度な電力具合(という言い方でいいのかわからないが)で調整してもらえる。この電気は具体的にどのような効果があるのかあまり分からない。特に何かしらの実感もないが何かしらの効果があるのだろうと思う。

 電気のあとはベッドにうつ伏せになり、肩を中心に背中をマッサージしてもらう。そのあとは仰向けで首と後頭部と肩を中心に。あれはマッサージなのだろう、たぶん。いわゆる「リハビリ」という言葉から苦痛に耐えながら歯をくいしばって何かをやる、というイメージしかもっていなかったが(それはイメージが古いのかも)、これはたぶんマッサージと呼んで差支えないものだろう。肩を中心とした筋肉を柔軟にするための処置らしい。

 以下、マッサージをしてくれた人(マッサージ師ではないと思うがどのような資格の人なのか分からない)に、聞いた話を中心に進めます。

 特に気になるキーワードは「肩甲骨」だ。肩甲骨にはいろいろな形でいろいろな方向に筋肉がくっついているらしい。それが支えたり伸びたり縮んだりしていろいろな方向へ曲がることができる。この筋肉に柔軟性がなくなると動きにくくなる。そして「衝撃に対する柔軟性」がなくなる。

 衝撃に対する柔軟性がなくなると、もちろん衝撃に耐えられなくなる。今回の首の痛みがまさにそれだ。これは一回の衝撃がどうのというよりは、筋肉に蓄積されつづけた何かが、ある拍子に一線を越える、というイメージらしい。今回の車の発進は単なるトリガーにすぎず、そこまでに、筋肉に蓄積された何かが問題の根本らしい。

 蓄積され…

首の痛みとストレートネック その3

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。

その1 、 その2 の続き


・ストレートネックだと言われる【診断】

 旅行から帰宅、試行錯誤の就寝のあと、朝になり、開院時間に合わせて近くの「外科内科」の看板を掲げた病院へ行く。症状を問診票に書いて提出。旅行で先送りになっていた病院。ついに待望の診察室へ入る。

 問診票を見てドクターがひとこと「寝違えみたいなもんだね」という。この時点まで頸椎ヘルニアだと思っていたので「人に話をしたら頸椎のヘルニアじゃないかって言ってたんです」と伝えるも、あっさりと「レントゲンとろうね」と上手に諭される。

 レントゲンでは「上を向いて」「横を向いて」と言われるが痛みが怖いので、レントゲン技師の人に手で頭を動かしてもらう。

 再度診察室で、レントゲン写真を見ながら、「これが首の骨、こうやって分かれているよね、それぞれの骨と骨の縁のところがガサガサになってきてるから、ちゃんと自分の体のメンテナンスをするように」と言われる。そして「これが上を向いている写真、これが下を向いている写真」と交互に何度か見せられる。「ね、首の骨がまっすぐでしょ、これストレートネックだよ、典型的な」と言われる。

「!!」レントゲン写真を交互に見るとはっきりとわかった。頭は上を向いたり下を向いたりしているが、確かに首の関節の骨は、まっすぐなままだ。ドクターが「まっすぐなひとかたまりの骨みたいになっているから柔軟性がないんだよね」というのが目の当たりになっている。本当にそうなっている。「だから、ちょっとの刺激を柔軟に受け止められないから、疲労が蓄積して、何かの拍子に、くるんだよね」と言われる。「なるほど!!」それが金曜の夜のあの車の発進だった。

 ドクターが手を伸ばしてこちらの首回りを触りながら「首回りと肩の筋肉がこわばってるね、固いよ(正確には、かったいよー、という言い方だった)」と言われる。固いよと言われても自分ではちょっとわからないですね、という顔をしてみたら、「俺の肩さわってごらん」とドクターが言い、女性看護師も「先生の肩を触ってみてください」というので触らせていただくと、グニャグニャ!!だった。比べると、確かに自分の肩は固い(ダジャレみたいになってしまった)。

 …

首の痛みとストレートネック その2

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。

その1 の続き

・痛みの理由と応急対処【経過】
 モバイル機器を使用して「首の痛み」を検索。いろいろな記事をみて、もしかしたら頸椎ヘルニアではないのか、と考えるようになる。「首の痛み」と検索して「頸椎ヘルニア」の記事が圧倒的に多いからだ。※後日の診断によって、頸椎ヘルニアではなくストレートネックを発端とする一時的な炎症(寝違えみたいなもの)と判明する。
 旅行の合間に、「首の痛み」の検索から「頸椎ヘルニア」の検索へ移り、「痛みの対処」の検索へ進む。とりあえずこれはその病気でその原因だ、と仮に特定することで、「対処」を考えることができるようになった。比喩で言えば、暗い夜の山道ではなくなり、ぼんやりと周りの見える明るさになったが、まだ山道であることには変わりない、というあたりだ。結果的に病名は間違っていたが、「対処」にはたどり着いた。モバイル機器の発展には感謝したい。
■この時点でのできないことリスト■  (やったら痛いリスト)
・振り向く ・上を向く ・右や左に大きく首を向ける ・あくびをする ・つばを飲み込む ・大きい声を出す ・長い言葉を話す ・背筋を伸ばす ・屈んでものを拾う ・寝返りをうつ ・子どもを抱っこする ・子どもを叱る ・大きく笑う ・うなづく
 つまりは日常生活のほとんどの動作に痛みを感じてしまうという状況となった。こうなって初めて、あの女性の有名人の闘病ブログで語っていた言葉の意味を(彼女よりよっぽど痛みも深刻さも軽度だが)実感として身に染みて理解することができる。今まで普通にできていたことができなくなる痛み。物理的な痛みと心理的な痛み。自分のことはまだしも子どもを抱っこしてあげられない、叱ることさえできない、「そこは危ないよ」と声をかけることもできない。そういう痛み。こっちに向けてくれる笑顔に笑顔で返してあげられない。そういう痛み。
 首の痛みの対処法を検索して判明したことが2つ。その原因を刺激しない(安静にしておく)こと。能動的に痛みを軽減する方法がること。この2つ。
安静にしておく、というのはどちらかといえば受け身の行為だ。「何もしない」ということが目的になる。確かにそこまでの経験でも「痛みのないポイントで何もしないでじっと…

首の痛みとストレートネック その1

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。


・首が痛くなった【発端】
 きっかけは金曜日の夜、めいっぱい事務仕事をして、帰宅する車を発進させる時。いつも通りの発進。ごく普通の速度の発進。決して急発進ではなく。車が動くときにわずかに体にかかる「G」で首が揺れた瞬間、「ッッ…!」と首にわずかな痛みを感じる。左側。それはその瞬間で終わり、特に思い出しもしなかった。その後の車の運転中も、痛みは特になかった。

 帰宅後、家事をする中で、わずかに首に違和感がある。入浴の時に長めに首まで湯につかる。その時も特に強い痛みはなかった。「風呂で体がほぐれたなー」と思っていた程度だった。あとから思うと、ここで「長めに首まで湯につかった」のが悪化の原因だった気がする。

 風呂上り、洗濯物を干す途中で首が痛いことに気がつく。洗濯物を干すために上を向くたび痛みがある。ぼんやりとした痛み。徐々に痛みが増す気がする。どこが痛いとはっきり分かるわけではなく首の左側全体が痛い、という程度の認識。洗濯物が終わったあとに、小さくて薄い湿布を貼るものの痛みはひかない。

 そのまま旅行の予定のため、深夜の高速道路を2時間ほど運転する。途中からすでに痛みは明確な痛みになっている。首の左後ろ。痛みは「ズキッ」とする痛み。首をある特定の方向に向けた時や、力が入った時、つばを飲み込むとき、声を出すとき、などに痛みが走る。そのときは痛みの原因も理由も分からず、ただただ痛い首を抱えてがまんするしかなかった。午前3時前には運転を交代して助手席で眠る。しかし車が揺れるたびに痛む。原因も理由もわからないという状態の痛みというのは、暗い夜の中に延々とつづく山道のようで、ジーっと耐えるしかない。

 明け方に車が目的地に到着し、後部座席のシートをフラットにして4時間ほどしっかり眠る。目が覚めたら痛みがなくなっていると期待して。

 目が覚めても痛い。ただ、眠る前よりは痛みが軽減している…と思ったのもつかの間だった。油断して首の向きを変えたら痛みが走った。首の左のうしろ。首を上から見て時計に例えると、時計の数字の7・8のあたりが痛みの場所だ。

 しかし、動かさずに、痛みの無い角度で、横になっていれば痛むことはない。でもいつまでも横に…

ポジティブの方法 その4

・ポジティブの方法における前置き4
ずっと集中している。視界の「丸」がぐっと狭くなっていく。それで集中しているものはよく見えてくる。顔が近づく。世界から音が消える。はっと顔を上げる。いっきに視界が広がる。そうして見える世界はさっきとは違って見える。一度視界が狭くならなければ見えなかった世界。それはたぶんラッキーの灯り。きっとハッピーの香り。そう思うことにした。そう決めた。そう決めたからそれはそうなるほかないだろう。


・渋滞
渋滞している。目の前に車が止まっている。その前にも車。その前も。その前も。後ろも車。その後ろも。その後ろも。動く気配もない。ガソリンも少しずつ減り始める。まだ残りの道のりは数十キロもある。幸い飲み物はある。飴もガムもある。しかし渋滞は動かない。そして思う。なんで動かないんだろう。と。こんなの不公平だと。このような渋滞の解消こそ税金を投入して対策をとるべきだと。動かない車のバックミラーに後続車の運転席が映る。男女だ。まだぎこちない親密さが見える。そういえばそんなこともあった。すっかり忘れていた。毎日が当たり前になっていたけれど。それは時間をかけて作られてきた当たり前だった。まるで少しずつ掘り進む木製の彫刻のように。まるで雨と灼熱の日差しの中の発掘調査のように。二度とない当たり前だった。大切な当たり前だった。車は動かない。それをいいことに運転席から窓の外を見る。雲が流れている。そうか。なんて幸福なんだろう。なんて幸運なんだろう。あなたがここにいるなんて。いたずらな妖怪が渋滞の仕掛けで教えてくれたなんて。渋滞が考える時間をくれたんだ。立ち止まる時間をくれたんだ。そんな渋滞の列は。少しずつ。流れはじめる。いつか。

2017.2.19 him&any

©2017 him&any




ポジティブの方法 その3

・ポジティブの方法における前置き3
思いがけないところで思いがけずつまづくこともある。つまづいた拍子にポケットからビー玉が転がって別の道へ進んで行く。ころころと。それを追いかける。ころころと。ふと顔を上げると知らない場所だ。ここはたぶん幸運の場所。きっと開運の入口。そう思うことにした。そう決めた。そう決めたからそれはそうなるほかないだろう。

・時間がない
時間がない。時間がなくて本来やろうと思っていたことに手がつかない。それなのに横道にまで逸れ始めている。本当はサイドワークだったはずなのにそれがスムーズには進まない。サイドワークなんだから手軽に簡単に継続するフォーマットだけできればいい。それができればあとは半自動で進む。はずなのに。フォーマットができない。スムーズにするために試行錯誤する。そこに膨大な労力と時間を注ぐ。ますます時間がない。メインワークが進まない。そして思う。 なんて幸運なんだろう。と。それは必要なスキルなのだ。たぶん。それは必要な知識なのだ。きっと。もしかしたら今は必要性を感じないかもしれない。もしかしたら10年後に役立つのかもしれない。その日がきてからではきっと遅いのだ。でもその日がきたら準備する時間がないかもしれない。だから今きっとそのための時間なんだろう。今その機会が得られたんだ。チャンスをもらえたんだよ。知識の天使と必要性の精霊がチャンスをくれたんだよ。しっかりとこのチャンスを噛みしめて吞み込もう。無駄なことなどない。と。今だってほら。もうすでに。まるでスピンオフの映画のように。そのサイドワークは大きな全貌をあらわそうとしている。大きな成長をするかもしれない。まるでスピンオフの映画のように。


2017.2.18 him&any

©2017 him&any

ポジティブの方法 その2

・ポジティブの方法における前置き2
ネガティブだって悪くないさ。それは空想の架け橋になるのだから。それは創造性にとても近い場所にいる。そして自分や誰かの痛みを包んでくれる。それがたぶん幸運の鍵。きっと開運の扉。そう思うことにした。そう決めた。そう決めたからそれはそうなるほかないだろう。


・冷たい人
冷たい人。そのお店の受け付けにはとても冷たい人がいる。おそらく仕事は的確なのだろう。ミスもない。手際もいい。淡々とスムーズだ。でも冷たい。営業用の完結な微笑しか見せない。それは微笑ですらないかもしれない。試しにこちらから一度ニコニコを投げかけてみた。それでも揺るがない。バレーボールで例えるなら完璧なレシーブだ。いや、完璧なブロックだ。こちらのお試しニコニコはあちらのコートにすら入っていない。そして思う。なんてハッピーなんだ。と。この人は客の流れが滞りのないように進めてくれる。あとから来たお客さんも待たされなくて済む。きっとこちらのお試しニコニコによって窓口の流れが滞ってしまうと後からきたお客さんはこちらに避難の目を向けるだろう。それを防いでくれたんだ。さりげなくこちらのことを大切にしてくれているなんて。なんてハッピーなんだ。そしておそらくその人は片思いをしているんだ。そう思うことにした。だから普段も緊張して淡々としているんだろう。ましてやニコニコを投げかけられたりしたらよりいっそう緊張するのだろう。なんて初々しい。あの時。お試しニコニコの時。いつもより言葉もなく。あの時。いつもよりさらにスムーズに流れた気がしたのはそのせいだろう。なんて幸福なんだ。また次回の対応が楽しみになる。冷たい対応をされるのが楽しみになる。その人は誰に片思いをしているのか?そんなこと聞くまでもないじゃないか。

※筆者注 これはあくまでも、悲しみを和らげる方法のひとつであって、この考え方にのめりこんで、立ち止まらず、周りを見ず、そのまま進んでしまうと、ストーカーと言われてしまうことになるので、空想と現実の区切りをしっかりつけて、悲しみが和らいだら、現実は現実としてきちんと受け止めて、一歩引いて考え、冷静に行動することが前提です。自分の悲しみを和らげることの延長に誰かを傷つけることがあっては、その悲しみは、誰かにとっての鋭い刃(やいば)になってしまいます。それはとても悲しいことだと思います。



2017.2.17…

行き止まりの風景

その曲がカーステレオから流れて

涙がこぼれた

不意打ちで心を打たれたように
ぽろぽろ

ぽろぽろ と
涙があふれた

深夜の高速道路からインターチェンジをおりて
最初の交差点
赤信号の曲がり角
誰もいない真っ暗なオフィスからの帰り道

行き止まりの風景をずっと見ていた

行き止まりの風景をずっと見ていた
そこには何もなかった

何もなかった

出口も 戻る道も 進む道も
逃げる場所も逃げる場所も逃げる場所も
何もなかった

ぎりぎりの心で
行き止まりの風景をずっと見ていた
このまま袋小路の中に包まれて
包まれて 包まれて 
ただひとつだけ 見える光が

見えた光が

そこだった
だからそこに進むしかなかった
そこがどんな場所であろうと

だってここにいたら
もう行き止まりの中で袋小路の中で
ぎりぎりのその先へ超えて
こぼれ落ちていってこぼれ落ちていってしまいそうだから

深夜の真っ暗なオフィスで誰にも聞こえないため息をついて
心の無い心で 高速道路を滑るように走った
そして
その交差点で ランダム再生のカーステレオから
深い 深い イントロが流れた

音があふれた

心があふれた

彼らは歌っている

「自由だよ」と歌っている

涙があふれた

こぼれ落ちた

つぶやくように歌った

声にならなかった

「あなたは自由だよ」と彼らは歌っている

正しいのか 正しくないのか

それさえもわからない

もう わからない

でも
「自由だよ」と彼らは歌っている

そうか と 涙をこぼしたまま 信号が青になり
交差点を右折する

不意打ちのように 心を打った

今でも
正しかったのかどうか 分からない

けれど
行き止まりの風景から見えるものは
その風景の中にいる人しか
わからない

彼女も その光を 見たのかもしれない

彼らは歌っている 「あなたは自由」と
そして彼らも 前に進もうと 前に進もうとしている
今でも 立ち向かっている

彼らも 彼女も
とても遠くの場所にいるみたいだ



2017.2.16 him&any

©2017 him&any

ポジティブの方法 その1

・ポジティブの方法における前置き1
ポジティブの方法。悲しいことやつらいことをポジティブに変換する方法。それがたぶん幸運の鍵。きっと開運の扉。そう思うことにした。そう決めた。そう決めたからそれはそうなるほかないだろう。それがこの世界のすべてならば。それがこの世界の本当ならば。


・駐車場
駐車場。そこには狭い駐車場と広い駐車場がある。狭い駐車場はそのお店に近い。広い駐車場はそのお店から少し遠い。とはいえ歩いても5分ほど差がでる程度だ。近くて狭い駐車場はいつもほぼ埋まっている。だから遠くて広い駐車場に駐車する。そして歩く。歩きながら思う。なんて運がいいんだ。と。なんてハッピーなんだ。と。こんなところで適度な運動をする機会が得られるなんて。おそらく健康の天使が導いてくれたに違いない。しっかりとこのチャンスを踏みしめて歩こう。


2017.2.15 him&any

©2017 him&any

ヒトメタニューモウイルスに注意を

インフルエンザかと思っていたけれど、検査しても違っていて、でも熱もさがらず、咳が続くので、よくよく検査してみると、ヒトメタニューモウイルス感染症だった、ということもあるそうです。


ヒトメタニューモウイルス
2001年に発見された。
風邪に似ていて熱が5日程度、咳は1週間程度続く。
重症化すると肺炎などにもつながる。
感染力は強く、飛沫感染も接触感染もある。
という病気のようです。

ワクチンや特効薬はないので、咳や熱に対する対処療法が基本となり、他の細菌感染の疑いがある場合は抗生剤も使用するそうです。

インフルエンザのように検査キットが病院にあるので、疑わしい場合は検査をしてもらうといいと思います。

家庭内でも広がりやすいので家族も注意が必要です。
とりあえずマスクや手洗いは重要。

気をつけましょう。

2017.2.14 him&any [号外]

©️2017 him&any



◇◇◇◇◇◇追記(軽症の参考事例)◇◇◇◇◇◇



 感染したのは保育園児の子どもで、初日と2日目は39度以上の熱。それでインフルだと思っていたけれどインフル検査では検出されず。別の小児科でヒトメタニューモではないか、ということで検査してもらい、確定したそうです。

 翌日から熱は38度を切るくらいだったため、結局解熱剤は発熱後2日目と3日目の寝るときに使った程度。それ以降は、本人も嫌がって(嫌がるだけの体力も回復して)いたので解熱剤は使わず、鼻水などの対症療法としての薬で、ヒトメタ確定後、3日~4日で回復したようです。

 食欲はさすがになかったので、ポカリスエットやプリンやアイスやヨーグルトなど、食べやすいもの飲みやすいもので水分補給と栄養補給には特に気を使う。とりあえず体力と水分がなくなっては治癒力も落ちてしまうらしい。

 とはいえ、後半3日くらいは本人は元気なつもりでうろうろ動き回るので、家族に感染しないかどうかの方が心配された。(どうやら1~2週間はウイルスがいるみたい)。

 家族全員マスクして、ことあるごとに消毒ジェルで手を洗うことを実践。

 最終的には家族にも広がることなく無事終了したようです。ヒトメタ検査をしてくれた小児科の医師は、「この子の前に診察した子は、だいぶひどくなっていたので市民病院に行ってもらった」と言っていたらしいので、この参考事例が大ごとにならずにすんだのは、早めに症状と病名を確定して、適切な…

それぞれの終わらせ方

それぞれには それぞれの終わり方がある
恋はたぶん さよならを言うつもり
きちんと あなたの目を見て
それでおしまい
夢には夢の 終わらせ方がある
たぶんこれから 下り坂をくだっていく
その先にあるものは もう見えなくなってしまった
背負ってきたものも もうなくなってしまった
ずっとこの手に にぎってきたものも 手放して しまった
たぶん 見ていた空は 見えない
それでも 記憶のどこかに ある それを 抱えて いく

あなたには あなたの 終わらせ方が ある

2017.2.14 him&any
©2017 him&any

誰にも褒めてもらえないなら

誰にも
ほめてもらえないなら

自分で自分を
ほめてあげればいいじゃない

それの何が悪い?
いいじゃない そんなときもあって

あなたはがんばっている
本当によくがんばっているよ

よくあそこで耐えたよね
よくあの場面で笑顔を見せられたよね

そこでうつむいてひきさがるなんて
その方が勇気のいることだよ
優しさのいることだよ


誰も気づいていないみたいだけどさ

本当にすごいことだよ
誰にだってできることじゃないさ

よくがんばったね
すばらしいよ

もっと愛されていいはずだよ
もっと大事にされていいはずだよ

今はタイミングが悪いだけさ
今は運が悪いだけさ
もしかしたら
見せ方に少しだけ工夫が必要かもね
でもそんなこと気にならないほど

よくがんばったね

本当はとってもいい子だって 知ってる
本当はとってもいいやつだって 知ってる

そこでそうやって誰かを見ていてくれたよね
それだって勇気をもらった人がいるよ
あなたがそこにそうしているだけで
ただそこにいるだけで
嬉しいって人もいるんだよ
あなたがただそこで生きているだけで
つながっている世界がたくさんあるんだよ

わかってくれない人も多いよね
それはそうさ自分だって
いつでもずっと誰にでも優しくって
誰のこともわかってあげられるわけじゃないだろう

でもそこに気がついているだけでも
何かが変わると思わないかい
気がついただけでも
誰かに優しくできると思わないかい

よくがんばってるよ
いいって いいって そんなこと気にしないで
今まで頑張ったことを
できるだけ出しきればいいだけだからさ
何もないなんてそんなことないよ
そこでそうやってそう思っているあなたがいるから
それはとても価値のあることなんだ
まずはそこからだろう?
何か怯えることがあっても
そこに一度戻ればいい
そこからまた始めたらいい
だって本当にステキなんだから

あなたの命が

まずはそこからだろう?
そして悲しい思いをしたら
そこから何かを得られとしたら
それを誰かの幸せとして分けてあげることが
できるんだよ
それができるのはその悲しみを知っている
あなただけだからさ

眩しいよ あなたの命が
大丈夫 大丈夫さ
泣いている顔だってキレイさ
怒っているのも捨てたもんじゃない
笑顔はまるで太陽みたいだ
太陽じゃなくてもかまわないさ
なんだっていいさ
あなたはあなたの価値があるんだから

少しでもこれがくだらないと思うなら
大丈夫 大丈夫さ あなたはまだまだ前に
進むことができる
後ろにも右にも左にも過去にも未来にも
上にも下にも東…

あなたが 今も  もしも 歌を歌っていたなら
どんな 歌を歌っているのだろう
どんな ギターの音を 響かせるのだろう
シルエットが今でも 変わっていなければいいな いや
変わっていればいいな
年相応に
あなたの 声も あたたかさは変わらずにいて それでも 生き続けた重みが 重なっていたらいいな
たぶん 歌を歌っているのだろう
それは ギターの音には なっていなかったとしても
そして ここでは
歌を 子どもたちが生きているようだよ
それは 歌よりも強く 力強く 生きているようで
超えていくようで
この目に見える世界よりも はるか遠くを
駆けていくような  背中なんだ


2017.2.12 him&any
©2017 him&any


面接や営業で表現するというのは 3

表現することについての雑文3
 そもそも表現するとはどういうことなのか、ということを「表現するというのは 1」に書きました。そして、表現の中でも面接や営業の場面における「身体的表現」の前置きとして、「靴」のことを「表現するというのは 2」に書きました。今回の「その3」では身体的表現の続きを記述します。

・面接や営業における足もと
 足もとの中でも一番下にある「靴」については、前回の記述の通りです。では、その靴を履いた足の向きで何を表現することになるのでしょうか。

 面接や営業の場面で、座った時に、足の向きおよび開き具合についてはきちんと意識しておくほうが良いと思います。足のつま先は、相手の方をまっすぐ向いているのがよいそうです。そして男性であれば膝とひざの間が軽く開いている程度、女性であれば膝とひざを合わせて閉じているほうがよいそうです。

 つま先の向きが、自分から見てカタカナのハのように「ハの字(はのじ hanoji)」状態は、いわゆる内またと言われる状態です。良いか悪いかということで考えれば、特に良くも悪くもないと思います。だってその人の座り方なんですから。きっと長い人生のなかでつま先がハの字になる座り方が、その人の肉体にとってはとても楽で、いつの間にかその人の肉体に沁みついてしまっているのだと思います。もしかしたら、整骨や針灸の方々からみると「骨盤が~」「脚の骨が~」などと、さまざまなデメリットが見えるのかもしれませんが、このブログの筆者の個人的な感想でいえば、ハの字について、善も悪もありません。

 ところで、整骨の人は整体師、針灸の人はハリ師だと思っていたらそうではないようですね。整体師というのは民間資格で、「柔道整復師」というのが国家資格のようです。ハリも「はり師」と「きゅう師」という2つの国家資格に分かれているそうです。さらに、「あん摩マッサージ指圧師」などというのもあって、複雑ですね。

 ハの字に善や悪が無いのであれば、別に気にしなくていいじゃないか、内まただっていいじゃないか、と思われるかもしれません。それはそうです。その通りです。でも、面接や営業の場面で、となると異なる意味合いが生じるかもしれないことを気を付けた方がいいのではないかなと感じるのです。つま先がハの字、つまり、内また、というのは一般的にどのような状況になっているときをイメージするでしょうか。

 一般…

夜のひとりぼっち

ほらねって 一人で つぶやいてみた 誰にみせるわけでもなく 苦笑いしてみた
あなたに 伝えた 言葉のひとつひとつ 思い出して 歩いた 夜の歩道から 見える空は ビルの陰に隠れて クラクションを鳴らすタクシー ヘッドライト 星は かすんで消えた
さっきの場面を もう一回やりなおしても たぶんうまくいかないかもしれないけど 震えてしまう指を隠したくて 意味もなく何度もリーフレット折り曲げた
核心に触れないように選んだ言葉では やっぱり うやむやの 霧が残ってしまう
言えなかった言葉はやりきれない顔で 夜のひとりぼっちになった
向き合った 椅子を ななめにして 逃げ腰のように座っていた ひざばかり見ていた
言おうと 思った 言葉はどれもこれも ロジックには ならずに 部屋の静かさに とけてしまう
あと少しの時間だけ 今以上にあなたを
正面から
そばで 向き合いたかった
あと少しだけ

2017.2.11 him&any
©2017 him&any

その悲しみの向こうにあるものを

そういう生き方をしてきたから

今の その 人生なんだよ

彼を見てごらん

ああいう生き方をしてきたから

あんな素敵な人生なんだよ

そして あんなことまであったのに

それをああやって

自分の実力と行動と責任で

今まさに 乗り越えようとしている

さすが、だよね

さあ

もう

逃げるのは

やめにしよう

ごまかしも 逃げ道も

いらない

その 悲しみの

向こうにあるものを

見に行こう

そう

立ち向かう

受け止める

その先にあるものを見に行くから

もしもそこで壊れたら

その破壊は

新しい 何かの 始まりかもしれないよ

悲しみも 崩壊も あるがままに

受け止めて 見届けるんだよ

自分で

自分の 目と 耳と 心の すべてで

さあ

もう

逃げるのは やめるよ

立ち向かうから

そこで見ていて


2017.2.10 him&amy


©️2017 him&any

できること

ただ もっと わかりやすく 伝えればいい
できることは もっと 単純なこと
勇気を持って 踏み出せばいい
最初の 一歩を 踏み出せばいい
その先は自然に 体が動く
止まらなくなる
積み重ねた 時間があるから
体が覚えている
記憶の向こうで もっともっと向こうで 息づいていたものが 体を動かす
難しく 考えなくていい そんな 時間なんてないはず
心の中に あるものを
わかりやすく 伝えればいい
ただそれだけのこと

できることは ただそれだけのこと
あなたは あなたの方法で あなたにできることが ある
積み上げてきたこと 失ってきたこと
悲しかったこと
嬉しかったこと
それが そのすべてが あなたの 積み上げた時間
それが そのすべてが あなたに できること あなたにしか できないこと
体が覚えている ただそれを 必死に
ただそれを
それが できること


2017.2.10 him&any
©2017 him&any