Translate

首の痛みとストレートネック その5

◆2月に「ストレートネック」という診断を受けました。
◆そこに至る経緯と対処をまとめておきます。
◆その後の経緯もまとめておきます。
◆今後の自分に向けて。そして同じ症状のいつかのどこかの誰かに向けて。



その1 、 その2 、その3 、その4 の続き

・リハビリ通院その後 【継続】


 もう痛みはないため痛みどめは飲まなくてよいことになり、あとは「筋肉をほぐす薬」をしばらく飲み続けるようです。ドクターが言うには、「痛みがなくなったからといって症状がなくなったわけではない」ということらしい。

 つまり、「痛みの無い中でもやはり肩や首の固さは継続しているから、薬とマッサージを今すぐやめたとしたら、またそのうち何かの拍子に痛みを発症して、またここにくることになるよ。今は痛みがないから動くけど、骨の周りの筋肉が固まったまま動かしていれば、そのうちまた動きにくくなるし、そういう無理を続けていけば、関節の骨が痛んでいくからさ。関節の骨が痛んでしまってからでは、痛みもひどくなるし治すのも大変だからね。自分でマッサージを継続できるならいいんだけど。体操とかさ。ただそういう風に自分で自分の良い状態を維持するための習慣がつくまでは、リハビリにちょっとずつ通って様子を見ていく方が安心だよ。今週は毎日きてもらっていたけど、もう痛みはないから週に2回とかでもいいし。徐々に薬とリハビリを減らしていってフェイドアウトしていくようにできるといいね」ということらしい。なるほど。痛みの無い状態にだまされてはいけない、ということだろうと思う。

 幸い、このブログの筆者は医薬品に何の抵抗もないので、ありがたくちょうだいして継続しようと思う。

 リハビリ室でも同じようなことを言われる。「当初よりは良いけど、完全にリセットされたわけじゃない状態」と説明される。

 つまり、「もともと肩の筋肉がこわばっている状態が長く続いたのでそこをほぐしていって、本来の通常の状態、『ゼロ』の状態に、まずはもっていきたい。まだ今は、マイナスだよ。ひどいマイナスから、ちょっとマシなマイナスになっただけで。もう痛みはないということだけど、他の人に比べたらやはり固いからね。相撲でいうなら、痛みがあったときは土俵の外に押し出されていたんだけど、今は痛みがなくなって、土俵の中に戻ってきた状態、でも、土俵のぎりぎりキワ(際)のところにいるから、それをもっと土俵の真ん中にもってきたい。そうすれば、ちょっと何かあってもすぐに土俵から押し出されるようなことはないからね、そういう『余裕のある肩』になってほしいんだよね。マッサージと運動を自分でも続けて、そして週に2回くらい通いながら、自分のやり方で良い方向に向かっているのかどうか確認を続けていくっていうのが、確実なフェイドアウト『卒業』に到達できるからね、そうしたら、そこからは自分で自分のメンテナンスを続けられるはず」ということらしい。なるほど。毎回思うのだけど、この人はとても比喩がわかりやすい。なので自分でも自分をどういう方向にもっていくのか、とてもイメージしやすい。

 さらに言っていたのは、肩が常に「余裕のある状態」というのは、もちろん、むずかしい、ということ。「寒さでも肩は縮こまる」し、「仕事でも疲労は重なっていく」から。ただ、寒さや疲労がたまってきたときに、すぐに「余裕のある肩」に戻せるかどうか、もしくは、疲労がたまりそうになった段階で、自分でそれを緩和できるかどうか、それが良い状態を長く続けるポイントになる、らしい。なるほど。そのためには日常のケアが大切だね。

 最初に教わった2種類のマッサージを継続しようと思う。そして、肩ぐるぐる、も継続しようと思う。

 もうひとつ、面白いことを教わった。「脇の下の肩を下げる筋肉も使いましょう」ということだ。そのためには手を挙げて、反対側へ倒す、そして、戻す。というストレッチ。このポイントは「戻す」ということ。「上げないと下げないからね」と言われて、「??」という顔をしていたら、「腕を一度あげないと、腕を下げるという動作はしないでしょ」ということだそうだ。なるほど、なるほど。確かに上げないと下げないよ。そしてそうしないと下げるための筋肉は使われないよね、確かにそうだ。本当にこの人は話がうまいというかマッサージそのものよりマッサージ中の説明(解説)に、心がほぐされていくようだ(これはうまいことを言ったのではないかと自画自賛したい)。

 そうか、上げないと下げない。これはとても響くキーワードだった。いろいろときっとそうなんだと思う。人生とか感情とかも。うまく言えないけれど。

 機械のマッサージもいいけど、こういう風に、自分の理解の速度に合わせて解説をしてくれて、話をしてくれる、というのはやはり専門の人間のマッサージならではの良いところだと思う。マッサージに限らずだけど。そのあたりの思ったことについてはまた別の投稿を書きたい。


2017.2.26 him&any

©2017 him&any

コメント

このブログの人気の投稿

歴史のおもしろいところ

村上春樹のラジオ

TuneCore Japan で 「LinkCore」 というサービスが始まった

それで悔しいと思うなら

何を忘れたのか

昔話と5W1H

蛍の季節