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ASKA "Too many people" 感想 "通り雨"

ASKAさんのアルバム"Too many people"の感想その3です。
今日は10曲目の「通り雨」です。

前回、前々回と同じく
特にたいしたことを書くわけではないですが
まだ聴いていない人にとっては
ある意味ネタバレということになるので
「これから聴きたいんだから何も情報は入れたくない」
という方などは
この先の文章を読むかどうか
各人の責任においてご判断ください。

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この「通り雨」という曲は
ひとことでいうと「ポップ」な曲です。

雰囲気からすると
「DO YA DO」とか「天気予報の恋人」とか
そのあたりの「ポップさ」を引き継いでいる感じがします。

歌詞はやや湿った感じの部分もありますが
曲調や歌については「ポップ」そのものですね。

途中で入ってくるアコースティックのギターソロも
サラッとして
それでいて聴き心地がよくて
それでいて口ずさむことのできるギターソロフレーズで
そして自分がいざ弾いてみるとけっこう難しい
という
まさに「ポップ」な感じですね

歌詞は曲調とマッチする「語りかける」感じです。

なんだかASKAさんと友達で、あるいは、身近にいる人になって
ASKAさんが隣で暮らしているのを肌で感じているような
気がするような歌詞です。

bloggerでは歌詞を記載すると権利的によくないので
歌詞を書くことができませんが、とても良い歌詞です。

そして何より、まず初めに思ったのが(それをなぜかここでようやく書く)

ASKAさん、やっぱり、歌、うまいな!

ってことです。

声を大にして繰り返しますが。

ASKAさん、やっぱり、歌、うまい。

なんというか、その、「PRIDE」とか「恋」とかみたいに
しっとり、ねっとり(表現失礼かな…)、そしてじっくり歌いあげるのは
ASKAさんの歌い方の魅力なのですが、
この曲はそういうタッチではありません。

「ポップ」なので。

さらっと、軽快に歌っています。

だからこそ、歌のうまさが引き立つ、というか、実感するんですね。
この人、歌うまいな。って。

上手い人が歌わないと、この歌、ここまで仕上がらないと思うんです。
このブログの筆者…

daydream

今日

白昼夢に現れたあの人は

わたしの過去の中で


わたしを 傷つけた人


そして


わたしが 傷つけた人


今ならば

わたしが 傷つけたということを 
わたしは わかる

今ならば

適切な距離が わかる

もっと 離れていればよかった

もっと 踏み込むことを 避ければよかった

もっと 冷めた目で

後ろ歩きで 空間をあけていればよかった


今日 白昼夢に現れたあの人には
もう会うことはない

もう 謝罪も許しも 和解も 

ない

今日 白昼夢に現れたあの人は
おそらく 今の わたしであろうとも 

今でも 

拒絶するだろう

今の わたしは たぶん また その淵をのぞいている

だから たぶん

白昼夢の中から わたしを見据えて 

冷たく見据えて


わたしは


その視線に かなしい 感謝をつぶやき

うなだれる



2017.5.25 him&any

©2017 him&any




In a dark room

もしかしたらあなたの汚点になってしまうのではないかと
いつの頃からか怯えるようになって
もう今ではただあなたの声を
暗闇の中の思考に響く声を暗闇の部屋で
密かに聴いているだけ

回顧の中で映像としてあなたは冷たい顔をして
その横顔を見つめながらただひたすら言葉を重ねる回想の中で
あなたの声は色もなく音もなく温度もなく

ただひたすら重ねる投げかける言葉は重みもなく反応もなくそれは
もしかしたらあなたの汚点になってしまったと思っているのかもしれないと
いつの頃からか怯えるようになって怯えている こわい こわい

暗闇の部屋で暗闇の中に追憶の灯りをともしてぼんやりと薄明りで
夢から摘み取った花束を持ってロウソクに浮かび上がる笑顔で
ひとりで
もしかしたらあなたの汚点になっているのかもしれないと
怯えながらいつの頃からか怯えるようになって
こわい こわい 怯えている 暗闇の中に響く声を
あなたの声は色もなく音もなく温度もなく
あなたの声は色もなく音もなく温度もなく


2017.5.22 him&any


©2017 him&any

yorimiti

イメージ
him&anyの新曲up loadです

「yorimiti」


作詞はMr.MA という人です。
作曲・編曲・演奏・歌などはすべてこれまで通りhim&anyです。

詩が先にありました。
人の詩に曲を乗せるのは初めてでした。

いつもとは違う道すじをたどっているようで
それはそれで楽しかったが苦戦もした。

歌詞を読んでわかるように冬の歌です。
曲の雰囲気も冬っぽくしています。

冬に作り始めたのに、もう初夏になってしまった。
それだけ苦戦したということですね。

小田和正&ポラリスみたいな感じにしたかったのだけど。

動画はwindowsの動画作成ソフトです。
今までは自分で効果をつけていましたが
今回初めて「オートムービー」というボタンに気がつき
それを押してみたら、一瞬で動画ができました。
楽でした。
ジャケットの写真を十数枚入れて、音楽を入れて、
「オートムービー」をクリック。
そして最初と最後の「文字」を「yorimiti」と「him&any」に変更。
たったこれだけ。

オートムービーは楽だなぁ。
素晴らしい機能だ。

そしてもう一度リンクを貼ります。
よろしければ、ぜひ、ご視聴くださいませ。



2017.5.21 him&any


©2017 him&any

clam up

あなたが
口を閉ざしてしまったので

用意していた言葉もストーリーも

すべて

行き場をなくしてしまった

あなたが
口をつぐんでしまったので

用意していた表情もしぐさも

すべて

命を無くしてしまった

あなたが
瞳を閉じてしまったので

あなたが
心を閉じてしまったので

わたしのすべては
生きる場所を失ってしまった

2017.5.17 him&any

©2017 him&any


ASKA "Too many people" 感想 Be free

ASKAさんのアルバム"Too many people"の感想その2です。
今回は2曲目のBe freeです。

前の記事と同じくたいしたことは書けませんが
ある意味ネタバレになるので
「まだ聴いていないんだからなんの情報も知りたくない」
という人もいると思うので
各人の責任においてこの先を読むかどうかの判断を
お願いいたします。

◇ ◇ □

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◇ □ ◇

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2曲目は 「Be free」という曲です。

ピアノとボーカルの印象的なテンポの歌い出しから始まります。

歌の構成というと、ふつうAメロ → Bメロ → サビ
という進み方をするのですが
この曲のAメロはとても印象的で、
サビであってもおかしくないほどに印象的で気持ちいい。

なので
サビ → Bメロ → サビ → Bメロ → 別のサビ

と進んでいるような感じで聴いています。
といってもBメロもこれはこれでサビかと思うくらいの良いメロディーです。

ところでこのAメロ&サビのような冒頭の部分は
「夢の番人」を彷彿させる雰囲気だと思いました。
「夢の番人」はCHAGE&ASKAのアルバム「RED HILL」に収録されています。
シングル「YAH YAH YAH」の両A面のもう1曲目としても収録されています。

とはいえ、「夢の番人」とは違って
上記の「Bメロ」に入ったところで、パッと曲調と雰囲気が変わります。
ゆったり、やさしく、たおやかな感じになります。

ただ、歌詞は、けっこう「たおやか」ではない感じがしますね。
決しておだやかではない心境をやわらかく表現している気がします。
報道等でASKAさんの事件や経緯を知っているからこそ
いろいろ意味をこめられているなあという気がします。

そう思うと、昔のCHAGE&ASKAの頃よりは
抽象的な感じが減って、より直接的な歌になっている気もします。

ところで、この「Be free」の中での曲調の変化の仕方は
ASKAさんのソロ「草原にソファをおいて」に通じるものを感じます。
ソロアルバム「ONE」に収録されています。
こちらは逆にAメロとBメロがたおやかな感じで、サビ前のCメロが
急にドラムが入って力強い感じになります。
そしてAメロのたおやかさとCメロの力強さをミックスさせたような感じで
サビになります。

「草原にソファをおい…

こども保険の記事をみて

こども保険。年金。増税。

入口がたくさんあってそれぞれ違う表札だけど
開けてみたらどのドアの先も同じひとつの大きな部屋。
そこに入ったら区別はなくなってしまって
どの入口から入ったものがどの出口からどれだけ出て行くのかは見えない。

ましてやここからは入口しか見えず、出口の姿も数も霞の中。
そんな感じがする。



「保険とは、将来起こるかもしれない危険に対し、予測される事故発生の確率に見合った一定の保険料を加入者が公平に分担し、万一の事故に対して備える相互扶助の精神から生まれた助け合いの制度」(日本損害保険代理業協会HPより)

現役世代のひとりとしては
こども保険も年金も相互扶助感は感じられない。

むしろ「強制徴収、掛け捨て、保険金・給付金なし、保険料漸次増大」に思える。

何をどう感じようと払わなければならないものは
払わなければならないし
天引きされるものは拒否のしようもない。

だから家計の経費を見直して
出費を削って削って削って削ってバランスをとるしかない。

ほんとうはまず国に無駄の削減を頑張ってもらいたい。
でも国にとっての無駄と国民にとっての無駄は
たぶん違うだろうから望みは持てない。

望みの持てない世界なら
いっそのことそのことは考えずに気付かずに
生きて行くほうが楽だ。

でも最後の望みは捨てないためにも
毎回選挙には行く。

この1票を受けとった候補者や政党はこの1票の中に凝縮された
イチ国民の生活や気持ちを重く受け止めてほしい。
それを重く受け止めたなら当選バンザイバンザイなんてしないでほしい。
(村上春樹さんのエッセイでもそのような記述がありましたが)


ASKA "Too many people" 感想 FUKUOKA

ASKAさんのアルバム「Too many people」を購入しましたので
曲の感想を書いていきたいと思います。

*「まだ聴いてないんだから余計な情報は知りたくない」という人にとっては
 『ネタバレ』になってしまうので、この先を読むかどうかは
 ご自身の責任とご判断にてお願いいたします。
 (といってもそんなにたいしたことは書けませんが)



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1曲目はFUKUOKAという曲です。
ピアノからはじまるとてもきれいな曲です。

ASKAさんのブログなどを通してこの曲の内容や経緯などは
すでに周知のことと思います。

アルバムから先行してYoutubeに発表されました。
(と記憶しています)

Youtubeで初めてこの曲を聴いたとき、

「あれ? 聴こえない」

と思ったんです。不思議と。

モバイル機器のスピーカーで聴いていたのですが
音が鳴っているのは分かるけど、聴こえない。
歌が耳に入ってこない。
どうしたものか。

ヘッドホンをつないでみても聴こえなかった。
音が鳴っていて、歌があるのに、聴こえない。聴き取れない。
ボリュームを大きくしても。

しばらく考えてみた結果、
「たぶん、今は、聴くべきときじゃないんだ」と思って
この曲は再生しないことにしました。

そして、次の「X1」が発表された後、もう一度FUKUOKAを再生してみました。

「聴こえる。。」
「ああ、ASKAさんの歌だ。。」

と思いました。
きっと聴くことができる心境になったのだと思いました。

きれいなピアノのイントロからはじまります。
少し ’タメ’ のあるピアノの音が曲の世界にすっと引き込みます。

そして語るように歌がはじまります。
昔よりも、ハスキーがかった声になった気がしました。
でも力強さは変わらず。年齢を感じさせない。

表現力を自由に駆使できる歌い手。
それを強く、弱く、大きく、小さく、操り、ひきこむ。

ギターが重なり、サビになります。

「スイーーーレン、グッーー、メモリぃいーーーズ」
「にゅーーー、シネーーマー、ぱらだぁいすーー」
ここの登り方がとても気持ち良いです。

でも、個人的には
サビよりもAメロ、Bメロのあたりの歌い上げ方のほうが好きです。
PRIDEとか、そのあたりの感じを思い出します。

コー…