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1月, 2018の投稿を表示しています

当たりクジをひけない人生?そんなことはない

当たりクジをひけない人生?そんなことはない 今日も平凡な1日だった ありとあらゆる困難を 巧みに避けて ありとあらゆる危険を 見えないほど華麗に すり抜けて すべてにおいて平凡な選択肢を ベストな選択肢を 選び続けてきた 1度も間違えることなく ベストなジャッジをチョイスし続けてきたんだ だから 今日も平凡な1日だった この上なく平凡な1日だった それはつまり 当たりクジをひきつづける 最高に幸運な1日 最高に平凡な1日 それがこの上なく当たりクジなんだ 2018.1.28 him&any ©︎2018 him&any

忘れて眠って流れてしまおう

聞こえているのかどうか分からない声は どこか遠くまで流れていって たぶんどこかで溶けて消えてしまって きっと届いていないのかもしれない あるいは届いたけれど通り過ぎてしまったのかもしれない もしかしたら受け止めた手から 振り落とされてしまったのかもしれない 戻ってくるかもしれないと返事を期待するから 苦しく切なく悲しくむなしく寂しくなるので 聞こえているのかどうかわからない声は 手元を離れたらもうどこかに漂って 溶けて消えてしまって戻ってこないものだと 思っているほうが何も考えなくてすむから 明日にはきっとどこかに溶けた心を 忘れて眠って流れてしまおう 2018.1.27 him&any ©him&any 2018

両手を天に高く高く

両手を天に高く高く のばそう 下をむくことに慣れてしまった 腕を 肩を スッと のばそう この中を循環する 巡りを 変えよう そのまま顔を上に 上に 上に ひらこう うつむくことに慣れてしまった 首を 背中を スッと ひらこう うちがわの流れを そとがわの流れを 変えよう さあ深呼吸だ 背中を 胸を 開いて 深呼吸だ 吸って 吐いて 入れ替えよう 空気を 気持ちを 流れを 大丈夫 未来は輝いている 2018.1.26 him&any ©︎2018 him&any

CPUとメモリ(RAM)とHDDの関係は、脳神経と海馬と脳全体の関係に似ている

タイトルの通りです。思い付きです。 別に学術的な考察や実験や理論などはありません。 でも、なんとなく、そんな感じがしませんか? 【パソコン】 入力 ↓ CPUで処理 一時的にメモリ(RAM)を使用 ↓ 必要なものはHDDで長期記録 【人】 刺激 ↓ 脳神経を使って処理 海馬に一時的に記憶 ↓ 必要なものは脳全体で記憶 (主に大脳新皮質なのかな) この類似性って とても不思議な感じがしませんか 僕は興味を惹かれます。 パソコンを作っている人たちが 人間の記憶方法をモデルにパソコンを作っているのか。 あるいは、無意識のうちに 人間の記憶システムをモデルにしていて そして、いつのまにか 人間の記憶方法と同じようなシステムを 構築してしまったのか。 とても興味を惹かれます。 最近はHDDではなくSSDをメインの記憶媒体として 使用するパソコンも増えてきました。 SSDはフラッシュメモリなどと 同じような仕組みらしいので 海馬に近いのでしょうか。 HDDに書き込みをしないぶんだけ 処理時間が速くなるようです。 これって、今の人間の記憶方法にも 似ている気がしませんか? 昔は、きちんと自分で暗唱できるくらい 文章や語句の意味などを読んだり書いたりして覚えたものです。 ようするにHDDに一生懸命書きこんでいたわけです。 でも最近はスマホやパソコンで調べられるから あまりきっちり覚えこまなくてもいい。 覚えこむことに時間をとらずに サクサクと調べて処理して次に進むほうがスムーズ。 記録するならパソコンに入れておけばいい。 音声でもPDFでも。 なんならメモしたものがそのままクラウドに保存できて さらにそのまま共有できて更新できますね。 そんな処理方法に変わってきている気がします。 これってつまり、 海馬部分だけ(比較的短い記憶だけ)を活用して 脳全体の記憶はデジタルに任せている ↓ SSDだけを活用して 必要な記憶はHDDや外付け媒体などに任せている というのと 似ている気がしませんか。 そういう感じの類似性に 何となく、興味を惹かれました。 him&anyの2018年最初のブログ記事でした。 今年もよろしく