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紙を持ってきて

トイレで紙を持ってきてと言われたら、必要なのはトイレットペーパーだ。オフィスなら書類かもしれない。コピー用紙かもしれない。習字教室なら習字の紙だ。「紙を持ってきて」という同じ言葉でも求められるものは違う。もちろん今置かれている状況を的確に把握して何が必要か判断することは大切だ。でもその人の置かれた立場や人生経験によって受け止め方も変わってしまう。だからその言葉を間に挟んで向かい合う時に、どこかしら食い違いがおこるのは大前提として考えて、その食い違いによって誰かが傷つくことがないように配慮する方がいい。「これだから若い世代は分かってない」とか「これだから上の世代は分かってない」とか「情弱」とか「老害」とか「そんな奴が〜するなよ」とか言っていては傷を広げあうだけでどこにも進めないのではないだろうか。価値観や美意識や固定観念や思い込みをいかにスムーズにスピーディーに改変していくことができるのか、というのが改革であり、改善であるべきだと思う。

2018.8.31 him&any

©︎2018 him&any

何を忘れたのか

何を忘れたのかすら忘れてしまった

おかげで嫌な思いが心の中に残っていない

もうすっかりすっからかんだ

歳をとった功名だろうな

覚えるべきこともあまり覚えられないが

何を忘れたのかすら忘れられるというのは

覚えられないというデメリットをはるかに上回るメリットだ

こういうことがあると

歳をとってよかったなぁと思える

2018.8.7 him&any

©︎2018 him&any

村上春樹のラジオ

村上春樹がラジオに出演したという話を聞いて

(そういえば前に村上春樹の「騎士団長殺し」という作品について
ブログに書いたことがあるなあ)

と思い、さかのぼって見てみたら

ちょうど1年前の「2017年8月6日」に投稿した
ブログ記事でした。

なんとまあ。偶然ですね。




ただそれだけの話です。






2018.8.6 him&any

©︎2018 him&any