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1月, 2017の投稿を表示しています

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誰?

それは

誰?

冷たい

圧倒的な



誰の夢を

誰の恋を

そこに

爪痕が

残るような

涙が

それは

誰の

誰が


2017.1.31 him&any


©️2017 him&any

&

あの人たちの言葉に
教えられた
たくさんのこと

救急車のサイレン
子どものころ
羨望があった

単純に
かっこいいと

けれど

あの人たちの
その人の詩に
教えられた

サイレンの先に
待っている人がいる

早く はやくと
不安に 心配に 思いながら

その人の詩は
祈りだった

恋の裏や
男女の違いも
あの2人に

あの人の歌に
教えられた

恋の 悲しさや やさしさを

現実的な女性と
夢見がちな男性の
悲哀と

そして
さまざまな場面で

彼ら2人に

立ち上がる勇気を

夢を持つことを

掴めなくても
追いかける想いを

高く掲げる
拳の力強さを



2017.1.30 him&any

©️2017 him&any

視野

いろいろとネット上の記事を見ていると、ブログはひとつの記事の文章量が多い方がいいということなので、自由詩風ではなく普通の文章記事を投稿しようと思い、書きはじめてみたものの何を書けばいいのかよくわからないので、視野についての雑感をひとつしたためててみようとしたところ、「したためる」という入力の変換候補に「認める」とでてきたので、はて、これは「ミトメル」と同じ漢字を書くのかなと、疑問になったのでまずそちらを調べてみる。

 ネットで検索したことをざっくりまとめると「しっかり、丁寧に、手紙を書くときに使い、心のこもった、奥まった感じ」ということのようで、なるほど、ということは、ブログでしたためると書くのは違うのだなということで、ここから視野についての雑感を表記しようと試みる。としたところ、表記するという言葉に…これではなかなか進まないので、これは踏み込まない。

立っている場所によって見えるものは変わる。見える範囲が変わる。見える景色も変わる。同じ場所に立っていても右を見るか左を見るかでまた目に入るものは変わる。さらに前に人がいるのか、その人の背が高いのか低いのかでも景色は変わる。それだけさまざまな要素で視野は変化してしまうので、視野が広いとか視野が狭いとかいうときには、さまざまな要素も含めておかないといけない。同じ場所に立っていても、見えるものなんて全く違うんだから。

 さらに心理状態や経験や目的によっても見えるものは違う。視野が同じでも、何を目的としてその景色を見ているのか、というところで見えたと知覚するものは変わってしまう。鳥を探しているのか、木を探しているのか、空の色を探しているのか。心理状態は楽しいのか、悲しいのか、怒っているのか、それだけでも、見えかたが変わってしまう。さらに経験の有る無しでも見えたと知覚するものは変わってしまう。鳥に関する経験が豊かな人ならば、鳥に付随する細かな変化にも気がつくだろう。鳥に関する経験があまりない人にはその変化にあまり気がつかないだろう。

 そういったさまざまな要素を重ねた結果、いまここに見えている。それが世界で、その世界は、その人だけの世界。そんな世界と世界が向かい合うわけだから人と人がわかり合うなんて本当にむずかしい。

 指いっぽんで世界を消して見せましょう、という有名な話を聞いたことがある。片目をつぶって開いた目の前に指をかざすとい…

踏みしめて

こんなところで
もうおしまいだなんて

手が届かないなんて

悔しい  か

この悔しさを
梯子にして

進むしかない

まだ まだ
行けるはずだろう

まだ まだ

もっと先を
もっと高いところを
夢みてきたはずだろう

こんなところで
立ち止まるなんて

こんなところで
行き止まるなんて

悔しい 悲しい

この悔しさを
梯子にして

この悲しさを
踏みしめて

踏みしめて

進め   進め

2017.1.29 him&any

©️2017 him&any

できることなら

できることなら
そのそばで

出会うすべてに触れていたい

かなうことなら
そのそばで

輝く涙に手を添えていたい

向こうのビルの隣を
ゆっくりと
夕日が
つたい降りていく

ゆっくりと

影がのびて

足元の小さな緑が
緑色を手放していく

風の温度が

さがる

ゆっくりと

さがる

あなたを

思い出す

できることなら

できることなら


2017.1.29 him&any


©️2017 him&any

笑顔

信じられないな

笑顔が 悲しいなんて
そんなに

そんなに
悲しい笑顔があるなんて

知らなかったよ

信じられないよ

その笑顔は 自然じゃないなんて
気がつかなかったよ

振り絞った笑顔が

そんなにも

自然に見えるなんて

きっとその奥に

ずっとずっと
研ぎ澄まされた洗練が

あるんだね

仕事だから
厳しい顔でいるなんて違うって
言うんだね

仕事に厳しいからこそ

笑顔を見せるんだって


2017.1.28

©️2017 him&any

違い 2

ああ

でも

自分が気がつかないせいで

誰かが

傷ついていることも

あるか

それはもったいないなんて
言ってられないな

責めたり責められたり
するな

気がつかないままでいることで

誰かが何かを背負うなら

気がつかないままでいることそのものが
誰かへの刃になってしまうね

そんな刃を振りかざして

振りかざして

手触りのいいことばっかり
言っていてもさ

ねえ 本当に気がつかないの?

本当に
気がつかないだけなの?



2017.1.27 him&any

©️2017 him&any

違い

立場が違えば
見えるものは違うし
感じることも違う

立場 以前に

別の個人と個人なんだから
見えるものは違うし
感じることも違う

他の人が見えないことも気づかないことも
あるよ

自分だけが見えていない気づいていないことも
あるよ

それが争いのもとや
傷つくもとになってしまうのは
もったいない
と思う

そんなところで
責めたり責められたりするなんて
悲しい と思う

せっかくの違いを
機会にして チャンスにして 大切にして

争いじゃなく 共有して
補いあって 昇華できればいいのに

昇華してもっとよくなって
いけばいいのに

そうやってうまくいけばいいのに



2017.1.27 him&any

©️2017 him&any

もう少しだけ

もう
その笑顔は
見られない

もう
その怒った声も
聞こえない

あなたの姿は
そのまま
ただ
ここに
いてほしいのに

もうすぐ
いなくなってしまうんだね

もう少しだけ

もう少しだけ

あなたなら
なんて言うだろう

こんなとき
なんて言うだろう

あなたのことを
たくさん思い出してみる

もうすぐ
朝日が差し込んで

もう少しだけ

もう少しだけ

2017.1.27 him&any


©️2017 him&any

ごめん

ごめん

ごめんねって

取消しができればいいのに

ごめんねって

なかったことに

できればいいのに

壁に残った傷あとだけが

鋭利な記憶で

責めるよ

ごめん

ごめんね

いつかその傷は

かえってくるから

そのままにしておいて

いつかその傷を

証のように

かかげるのかな

ごめん

ごめんね

とりかえしは つかないよね

謝ることさえ できないよね


2017.1.27 him&any

©️2017 him&any

遠くの僕ら

それは

世界中にあふれている

遠くの彼らは

その悲しみを知らず

日々はただ

過ぎる

そして

遠くの僕らも

その悲しみを知らず

日々はただ

過ぎる

日々は

続く

心の中で

悼む

不謹慎とは

異なる場所で

悼み 祈る

そして

進む

僕らも 彼らも


2017.1.27 him&any

©️2017 him&any

手にいれている

何も苦労をせず
いろいろなものを手にいれようとしても

うまくはいかないことが多い

うまくいかないこと
そのものが
さらに

不満のタネになってしまう

何も苦労がないことは
多分幸せなんだろうと思う

たぶん

たぶんね

でも苦労していること
そのものが
何か

手にいれている
そのものだったんだよ

ってこともある

苦労の真ん中にいるときに
そんなこと言われても
耳には入らないし
腹を立ててしまうこともある

自分でも

けど

そこをなんとか通り抜けたあとに
ふと ああ そうだったのかなあ
って思うこともある


2017.1.24  him&any

©️2017 him&any

冬でもくっきりと緑の

雲の少ない青空

冬でもくっきりと緑の
木の葉

あの木は
何という名前だろう

彩度の濃い青に
緑が映える

今日は人の少ない公園で
ときおり強い風が
吹いている

たくさんの
子どもたちの声がする

遠い日のあなたの姿を見る

遠い過去と

遠い未来


遠い日の

彼らの姿を見る

あの歌が流行っていたのは
いつのことだっただろう

もう
あやふやなほどの

ときおり

強い風が吹いている



2017.1.23  him&any

©️2107 him&any

あわてて

あわてていると
いつも

とんでもないことがおこってしまう

あわてててててていると
ととっとんでmっもなないことがおこっとおてしまう

というふうに

おどろく

変換したそのあとで



そう

売り上げ

入力したのに

確定キー

画面には

ウウェイアゲ

        まあ

                 ね

たしかに

うりあげは
ウェイ!

だよ

そして
アゲ↑
だろうけど



公式 な文書だよ

ウェイアゲ

いくらなんでも

と思い

バックスペースして
もう一度

入力

そして


ウウェイアゲ


また


2017.1.22 him&any

©2017 him&any

緊張と弛緩と中間

緊張と弛緩の中間にいたい

緩みすぎるとよくない

気がつくはずのことを見落としてしまう

気持ちが張りすぎてもよくない

不必要に研ぎ澄まされて

視界が 狭くなってしまう

気がはやると
先ばかりみてしまう
近くのものを 見落としてしまう

気が遅れると
先が見えなくなる
少し先を 予測しながら
動くことが できなくなる

その中間にいたい

10の目盛りがあれば
4から6くらいに

頭の中で
ボリュームバーをスライドするように

気持ちを調整していたい

何かを始めるときは 少し緊張
目盛り 6

そして ときどき弛緩
目盛り 3
そして ときどき緊張
目盛り 7

イメージの中
ボリュームバーをスライド
できたらいい

そして

もしも今度
あなたに会うことが
できたなら

どのくらいの目盛りがいいのだろう

どのくらいの目盛りでいられるだろう


2017.1.21 him&any

©️2017 him&any

さあ いよいよ

さあ いよいよ

合図がきこえる

ゆっくり 舞台の中央へ
歩いていく

視線をあげ
ひとつ 呼吸をする

さあ いよいよか

応援はいらないよね
大丈夫

少し
手はふるえている
かもしれない

少し
心はふるえている
かもしれない

大丈夫

応援は 自分が
積み重ねた時間の中から
あふれている

もうひとつ 呼吸をする

大丈夫

ゆっくりと
指を開き

さあ いよいよだ





2017.1.20 him&any

©️2017 him&any

あたたかい心

とてもあたたかい心があると知って
あわてて ここにきたのですが

もういなくなってしまったあとみたいなので
心のかたちのぽっかりとした空洞を
しばらく見つめていました

心のかたちの空洞は
まだ少しだけあたたかく
とても柔らかくて
こわれそう
なので

どうしよう と
ぼんやりしてしまいました

何かが溶ける音がしたので

誰かの声が
あと少しで太陽の風の季節ですね
と言ったのだと知って

そうか

太陽の風の季節なら
葉脈の光の上に
心のかたちの空洞をのせることができるよね


うなづきました

なんでこんな簡単なこと
忘れていたのだろう


ほほえみながら

涙を
ひとつぶ
こぼしました



2017.1.19 him&any

©️2017 him&any

扉を

急に 色あせてしまう

さっきまで きらきらと
きらきらと輝いていたのに

急に つまらなくなってしまう

あきらめて
立ちあがって

背中を向ける

扉を閉めて
振り返ってみる

それでも 変わらない

変わらないな



ため息をこぼす

踵を引きずって歩く

雨を確かめるように
片手をひらく

踵で 小石を 蹴るしぐさをする

ひらいた片手で
集める

ため息を あつめる
ポケットに つめこむ

ふるえる心で
集める

扉を開けて もう少しだけ


2017.1.18 him&any

©️2017 him&any

もしかしたら

こんな寒い日に
あの川沿いの道を歩くなんて

もしかしたら

それはもう


もしかしたら


そんな冷たい風で
黒い四角い箱を抱えていたなんて

もしかしたら

心はもう


もしかしたら


その手はもう



2017.1.17 him&any

©️2017 him&any

そんな景色が見えるまで

走ることで
見える 景色がある

走っていると
見えない 景色もある

歩くと
止まると
深呼吸すると

見えるものが変わる

今の速度では
届かない場所があるなら

思いきって
走りださないといけない

ときもある

いろいろな景色を
とりあえず あきらめて

そして

走り抜けたあと

振りかえることで

初めて
見える 景色もある

そんな景色が見えるまで

そんな景色が見えるまで


2017.1.16 him&any

©️2017 him&any

1st

2017.1.15 him&any blog 1st day

ブログ開始

新しいことを始めるのは

どんなことであっても

楽しみでワクワクしていたい

google+とか

ブログの設定とか

まだ

よく分からない

そう

新しいことを始めるのは

どんなことであっても

ドキドキしていたい

未知の世界への

期待と不安で




2017.1.15 him&any

©️2017 him&any