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コイントス

困ったときは

コイントスをしよう

表か裏か

当ててみようか

ただそれだけ

辛いときも
コイントスをしよう

リンッと
コインを高く弾くんだ

困難が立ちはだかるときも
コイントスをしよう

ただそれだけ

くるくるっと空中で回るコインを
パッと掴んで

さあ、大きな歩幅で歩こう

表か裏か
握りしめた手は
開かないままでいい

さあ、風のように歩こう

ただそれだけ




2018.10.11 him&any


©︎2018 him&any

ことばの「誤った使い方」について思ったこと 〜檄を飛ばす、やおら、なし崩し、敷居が高い〜

日本語の誤った使い方をしている例
という感じの記事があった。

アンケート調査だ。
国語に関する世論調査かな。

調査の中でも
「本来の意味とは違う使われ方」
という部分が新聞に載っていたので

たぶんその部分は
多くの人が気になる項目なのだろうと思う。

調査で質問された言葉は3つ。

以下に正しい意味と誤解された意味
およびパーセントも含めて書いてみます。

(文化庁のホームページより引用)
引用元:国語に関する世論調査

「檄を飛ばす」
○自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求める 22.1%
×元気のないものに刺激を与えて活気づける 67.4%

「やおら」
○ゆっくりと 39.8%
×急に、いきなり 30.9%

「なし崩し」
○少しずつ返していく 19.5%
×なかったことにする 65.6%


これをみると「やおら」は
正しい人と間違った人の割合が近いけれど
「檄を飛ばす」「なし崩し」は

圧倒的に間違っている人が多い。

言葉は難しい。

日本語を使用している人の
およそ6割が
間違った使い方をしていて
でもそれで話が通じるのである。

そうなると
言葉において間違った使い方というのは
いったい何なんだろうとも思う。

あるいは
正しい使い方はおよそ2割しかいないので

正しい使い方をしようとすると
会話が通じなくなる
ということが起こるはずです。

例えば

外国の人が日本語を学習するときは
おそらくは
「正しい使い方」を学ぶのだろう。

正しい使い方を学んだ外国の人が
日本で
「このあいだ、あなたに借りた借金、なし崩しにするよ」
と言うと
およそ6割の人が
「いやいや、借りたお金は返そうよ」と
反応すると思われる。

そこで、正しい使い方を学んだ外国の人は
「だから、なし崩しにするって言っているでしょ」
と答えることになる。

これでケンカになると、非常によくない。

この外国の人とお金を貸した日本の友人は
言葉を言い換えながら意思疎通を図り
分かりあい、仲直りしてほしい。
と思う。

言葉は難しい。

たぶん、「無し」「崩し」という言葉から
山のように積み重なった借金が
ガラガラと崩れてなくなってしまうような
イメージが浮かぶのだろう。

「檄を飛ばす」もイメージが意味を誘導する
のだと思う。

「やおら」は言葉の響きからは
「ゆっくり」している気がするから
正しい使い方の割合のほうが多い…

別れを重ねて漂う暗闇の中に煌めく光のこと

いろんなことに別れを告げて生きてきたから
これからも別れを重ねて生きていくよ
切り捨ててきたのは自分だから

切り離されていくのも自分なんだよ

軌道から外れて無重力の中を漂う暗闇の中を
切り裂く光は

たぶんこの先 出会いより別れの方が多くて
思い出す光は

たぶん

思い出す光は

誰かの仄かな気づかいに
気がつくことが
できるようになって

大人になった暗闇で
たぶん

思い出す光は


たぶん





2018.10.3 him&any

©︎2018 him&any