ASKAさんのアルバム"Too many people"の感想その3です。 今日は10曲目の「通り雨」です。 前回、前々回と同じく 特にたいしたことを書くわけではないですが まだ聴いていない人にとっては ある意味ネタバレということになるので 「これから聴きたいんだから何も情報は入れたくない」 という方などは この先の文章を読むかどうか 各人の責任においてご判断ください。 ◇ □ ■ ◇ □ ◇ □ ■ ◇ □ ■ ◇ ◇ □ ■ ◇ □ ◇ □ ■ ◇ □ ◇ □ ■ ◇ □ ◇ □ ■ ◇ □ ■ ◇ □ ◇ ◇ □ ■ ◇ □ ◇ □ ◇ この「通り雨」という曲は ひとことでいうと「ポップ」な曲です。 雰囲気からすると 「DO YA DO」とか「天気予報の恋人」とか そのあたりの「ポップさ」を引き継いでいる感じがします。 歌詞はやや湿った感じの部分もありますが 曲調や歌については「ポップ」そのものですね。 途中で入ってくるアコースティックのギターソロも サラッとして それでいて聴き心地がよくて それでいて口ずさむことのできるギターソロフレーズで そして自分がいざ弾いてみるとけっこう難しい という まさに「ポップ」な感じですね 歌詞は曲調とマッチする「語りかける」感じです。 なんだかASKAさんと友達で、あるいは、身近にいる人になって ASKAさんが隣で暮らしているのを肌で感じているような 気がするような歌詞です。 bloggerでは歌詞を記載すると権利的によくないので 歌詞を書くことができませんが、とても良い歌詞です。 そして何より、まず初めに思ったのが(それをなぜかここでようやく書く) ASKAさん、やっぱり、歌、うまいな! ってことです。 声を大にして繰り返しますが。 ASKAさん、やっぱり、歌、うまい。 なんというか、その、「PRIDE」とか「恋」とかみたいに しっとり、ねっとり(表現失礼かな…)、そしてじっくり歌いあげるのは ASKAさんの歌い方の魅力なのですが、 この曲はそういうタッチではありません。 「ポップ」なので。 さらっと、軽快に歌っています。 だからこそ、歌のうまさが引き立
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