たくさんのありがとうと、
たくさんのさようならと。
そのかさなりの上に道があって
空間が漂っている。
前に進もうとすると
漂っている空間は風になって
強く吹きつける。
あきらめてやめようか。
それとも進もうか。
あきらめようか。
あきらめようか。
でも、優しく
背中を押してくれる暖かさを感じる。
たぶん、それは
たくさんのありがとうと、
たくさんのさようならと。
2018.3.16 him&any
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